『B’z LIVE-GYM Pleasure 2008-GLORY DAYS-』感想

B’z LIVE-GYM Pleasure 2008-GLORY DAYS- [DVD]

B’z LIVE-GYM Pleasure 2008-GLORY DAYS- [DVD]

リピート中。
毎度のことながら、今回のDVDもすんばらしい。
自分も参加したライブなので、特に思い入れがあります。


You Tubeで先行映像を見た時はちょっと微妙で、目新しい曲は多くないし、シンプルな演出なんで過度な期待はしてなかったのですが。
大画面で高画質で見ると、「なんじゃこりゃああ!!!」ってな感じでビビりました。


そんな訳で今更ながら感想おば。(まだ見てない人はネタバレ注意)




まずはOP。B'z登場シーンは、詳しくは伏せるがこれは鳥肌モノ。「ウハッwwwww」って感じ。のっけからテンション上がりまくり。
1曲目は『BAD COMMUNICATION』。B'zの快進撃が始まるきっかけとなった記念碑的な曲。赤い光の中、堂々と豪快に歌い上げる。
終わるや否や、流れてきたのは『utra soul』。後期B'zの代名詞ともいえる曲。全員『ウルトラソォッ!!ヘイッ!!』の大合唱。何この一体感。
2曲目が終わると毎度おなじみ「B'zのライブジムにようこそ!」。今回は松っちゃんがラブリーでいい感じ。
そして流れてきたのは裸足の女神。大ヒットを記録した全盛期の曲。後半で演奏される印象があった曲だけに意外な感じ。稲葉名物ダッシュ歌いは今年も健在。みんなの笑顔がいい感じ。
続いて、『BLOWIN'』。ライブ定番曲の中の定番曲。ヒット曲だらけ王道の曲の連続で贅沢すぎる。
そして『ねがい』。ジャジーでブルージーでロックな大人っぽい名曲。大好きな曲だけに嬉しい。
ちょっと休憩で、松っちゃんの綺麗なギターソロに続くは今夜月の見える丘に。青い光の中、遠くを強く見つめて歌う様が印象的。
終わるや、もう一度キスしたかったの印象的なイントロが。アウトロに『恋は水色』を絡ませるギターソロにニヤっとさせられる。
一旦休憩でMC。雨に濡れる観客の心配をしながらも「濡れていこうか今日は」と煽る稲葉。エロい。
そして演奏されたのは大人気曲『恋心(KOI-GOKORO)』。毎度定番の振り付けで、メンバー・観客ともにいい笑顔。
続いてはまさかの『孤独のRunaway』!!これには意表を突かれた。思わずニヤニヤ。アルバム曲ながら初期B'zの代表曲。最近は演奏する機会が減っただけに大盛り上がり。
稲葉と松本で、ブルースハープとギターの和やかな掛け合いがあった後、流れたのは『Don't Leave Me』のイントロ。声量が試される曲だが、今日の稲葉は絶好調。最後の『アキャキャキャキャー!!!』が素敵。
続いては、しっとりと『OCEAN』。近年では異例の大ヒットとなった曲。
MCでドラムのシェーンを煽ってかかったイントロは、まさかの『NATIVE DANCE』!!これも懐古ファンにとっては嬉しすぎる選曲。振り付けと相まって大盛り上がり。メンバーの楽しそうな笑顔が素敵。
ここで一旦休憩。スクリーンに映し出されたのは・・・デビュー当時の恥ずかしい映像。当時はカッコ良かったであろう妙なパフォーマンスに会場からは笑いが。
デビュー当時を二人でまったり振り返り、ビートルズ『Oh! Daring』を二人でまったり歌う。
そしてデビュー当時の再現でカラオケスタイルの『だからその手を離して』。和やかでいい感じ。
ファンへの感謝を述べた後、新曲『いつかまたここで』をアコースティックバージョンで。
また休憩をはさんで流れたのは『ONE』。ウルトレの人気投票で3位を獲得。いつの間にかもっそい人気出てた曲。今回のDVDはいつもに増してバラードが良い。より一層しっとりと聞かせてくれる。
そして始まる怒涛の後半戦。印象的なイントロと共に、おなじみレーザービームの演出。『LOVE PHANTOM』!!!一気にテンションを押し上げられる。ここでもダッシュ歌いでテンションはうなぎのぼり。
続いて演奏されるは『ZERO』。意外と久々に聞けて新鮮。ライブ定番曲中の定番曲だけに、さらに大盛り上がり。
さらに稲葉がステージを着火させ、轟々と火を噴くステージの中、演奏されたのは『juice』。近年一番のライブ定番曲。何度も演奏されてるが、個人的に今回のが最高に演奏が気持ちいい。途中のロングシャウトがヤバすぎる。
大変なことになっている観客のテンションに追い打ちをかけるは『愛のバクダン』。開始のナイアガラの花火と相まって、会場は大合唱ですごいことに。
続くは『BANZAI』。2005年に初演奏され一気にライブ化けした人気曲。会場全体でのバンザイパフォーマンスが圧巻。
ここで一旦、今まで支えてくれたファンへの言葉。それに続くはファンと自分達を歌った曲、『Brotherhood』。最後の超ロングシャウトでは心をゆさぶられる。
感動に浸る間もなく演奏されるは『ギリギリchop』。B'z最速最激シングル。稲葉は一瞬で往年のホットパンツスタイルに(笑)。まったく疲れる様子を見せず、さらに激しい動きと歌を見せる稲葉。恐ろしく超人的。会場全体タオル回しパフォーマンスでテンションMAXにて本編終了。
アンコール一発目は新曲『グローリーデイズ』。これまでの軌跡を振り返った美しく優しい曲。イントロ開始が少し早すぎな感じだが、これはシェーンが間違ってフライングしたためらしい。(笑)
そして最後のMC。絶対いつかまたここで会うことを約束して、流れてきたのは『RUN』のイントロ。これにはグッとさせられる。なんという演出。
興奮と感動の中、最後に演奏されたのは『Pleasure 2008〜人生の快楽〜』。ライブの表題曲。もう人間とは思えないくらい、26曲目にして会場を猛ダッシュしながら歌い演奏する2人。最後の最後まで余力を残さず全力でプレイする2人に感動。




そんな感じで終了。
予想以上に長文に。。。
追記として、今回は選曲・曲順が完璧!PLEASUREライブとしての王道かつ、全くダレさせず、意表を突く曲もあって、これ以上の選曲・曲順はないと言っても過言でない。
あと途中にも書いたけど、今回はバラードがすごい良かった。声質のせいかな?



↑このCMはなかなか素敵で好き