『大東京トイボックス』4巻とか
- 作者: うめ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/06/24
- メディア: コミック
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入荷数少ナイヨー。
去っていく仲間、主人公・天川の迷走&暴走、天川への不信感・・・etc
イヤ〜な展開が続いております。
読んでて体に悪い・・・。
しかし社長の月山さんがかわいい。
仕事の時はビシッとしてるのに、家の中では学生ジャージ(ゼッケン付)+メガネ。
何すか、このギャップの破壊力。
あと、腐女子なアベマリさんも素敵。
ヤバい現状ですが、はたして乗り切ることができるのか!?
ここは最初ヒロインぽかったのに最近出番が少ないモモの出番か!?
今後も目が離せません。
- 作者: 野村美月,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/08/30
- メディア: 文庫
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3年前主人公の目の前で屋上から飛び降り、主人公に大きなトラウマを植え付けた元・恋人の美羽とついに対峙。
ひとつの節目となる話だけに、いつもにも増してヘビーな展開でした。
【ちょいネタバレ注意】
トラウマから人との接触を避けてきた主人公・心葉の数少ない大切な仲間たち。
それらがどんどん壊されていく前半。
美羽の心の闇が明らかになっていく後半。
そして美羽の協力者"B"の意外な正体。
読んでて息苦しくて、ずっと心臓をギューっと締め付けられるような感じでした。
仙道じゃないですが、ずっと「それでも文学少女なら何とかしてくれる」と思わざるを得ませんでした。
普段は間抜けなのに、これだけ頼りになる遠子先輩の存在に恐れ入りました。
あと、ななせは本当にいい人だなー。
竹田千愛・・・恐ろしい子・・・!!
今回、フューチャーされたのは宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』。
「生きる意味や本当の幸せとは何なのか?」
生前は評価されず、苦しい絶望だらけの人生を送った宮沢賢治。
そんな彼の作品は今なお多くの人に愛されている。
「光を求め歩き続ける 君の情熱がいつの日か
誰かにとっての光となるでしょう
誰かにとっての兆しとなるでしょう」(『光芒』B'z)
なんとなくこの歌詞が頭に浮かびました。
妙に今回の話にシンクロしてます。
「苦しいけど現実と向き合って生きていく、その意味」
文学少女シリーズのテーマのひとつだと思います。
最後に語られた衝撃の真実。
残すは番外編と最終巻のみ。
文学少女シリーズの名作MAD
青臭いイタさがJungle SmileのBGMとマッチしすぎていて反則的です。
■アニメ『けいおん!』が終わったので適当に感想
アニメ『けいおん!』ついに終わったねー。
何だかんだで全話見てました。
原作のまったり感だけでなく、青春アニメとしての「苦悩」や「成長」なんかも取り入れたり。
原作ファンも納得な良い方向への改変は、さすが京アニといったところ。
放送前は、原作がマイナーなだけに一般受けするのか心配でしたが、蓋を開ければこの結果。
一大ブームと呼んでも過言ではない大ヒット。
一原作ファンとしては喜ばしいことなんだろうけど、過剰評価気味なのが若干不安だったり。
個人的には「この物語は軽音部の日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないで下さい」的な作品なので。
まぁ数ヶ月たてば一気に熱気も落ち着くんでしょうけど。(苦笑
なんにせよ、ひとつの青春アニメとして良い作品でした。
2期はさすがに話数的に厳しいかな?