『車掌の英さん』『となりの怪物くん』『脳酸球』感想
- 作者: 都戸利津
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/01/19
- メディア: コミック
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電車とか列車ってなぜか好きなんです。
何だか懐かしい感じがして。
とある西洋風の世界を舞台に、車掌の英さんとお客さんとのちょっといい話を収録した短編集。
表紙の英さん、読む前は女性と思ってたら男性なんですね。
中性的で、感情的に不器用で、優しい性格のせいか、『るろうに剣心』の剣心とダブって見えました。
帯に"感動作"ってあったので、"大作!"ってのをイメージしてたのですが、
どっちかというと、何気ないちょっと幸せな日常といった感じです。
温かくて癒される作品。
一巻完結ってことで、もうちょい周りの登場人物とか英さんの過去とか、もうちょっと見ておきたかったところ。
- 作者: ろびこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/01/13
- メディア: コミック
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- 作者: ろびこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/06/12
- メディア: コミック
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淡い色合いで、温かな雰囲気の表紙に一目ぼれでした。
なんとなく昔好きだった『チョコの歌』が連想されました。
チョコの歌/架月弥(かんから蒼天!)
勉強大好きな真面目っ子なヒロイン・雫がふとしたことから変な男(ハル)と出会い、妙な進展になっていく青春恋愛漫画。
怪物くんことハルは、無駄に喧嘩が強く、無駄に頭が良く、そして極度の人見知りな美男子。
雫の方は、普段は冷静沈着ながらも、奇想天外なハルの行動に振り回される、恋愛経験ゼロな初々しい反応がかわいい。
そして徐々に集まっていく変な仲間たち。
キラキラな青春で良い感じな作品です。
まぁ少女漫画によくありそうな感じの設定ですが、ギャグのノリ良く、ハチクロとか好きな人なら男性にもオススメ。
不器用な2人の恋の行方や如何に。
- 作者: 架月弥
- 出版社/メーカー: ソニー・マガジンズ
- 発売日: 1998/10
- メディア: コミック
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- 作者: 尾玉なみえ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/23
- メディア: コミック
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しかし割と入荷の良いはずの本屋で1冊しか入ってなかった。
さすが尾玉先生パネェっす。
内容は・・・コレはヒドいな。
長編に輪をかけてヒドい。
雑誌に載れたのが奇跡だ。
最低な下ネタと、奇妙なギャグセンス、投げっぱなしのオチ・・・尾玉節が行っちゃいけない方向に全開です。
許容範囲に定評のある尾玉ファンなら買い。
現在シリウスで『マコちゃんのリップクリーム』を連載してることもあって講談社からの発行です。
ちなみに収録作の掲載出版社 ⇒ 集英社、竹書房、秋田書店・・・
講談社の作品が一個もねぇ。
てか、集英社連載作品の焼き回しを秋田書店で描くなよ・・・。
あと、背表紙の反対の面?に尾玉先生の魂の叫びが。。。
ついでに『マコちゃんのリップクリーム』の3巻を買おうと思ったら
一冊も置いてなかった。
尾玉先生マジパネェっす。