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『べっちんとまんだら』『Sillyなコダマ!!』ほか最近の買い物

べっちんとまんだら (Fx COMICS)

べっちんとまんだら (Fx COMICS)

女子高生×河川敷×ゾンビ退治。
奇才・松本次郎の最新作。
女子高生が脱糞と嘔吐を同時にしながら集団レイプされて笑ってるシーンを立ち読みして、
とりあえず単行本が出たら買おうと前から決めてた。


べっちんとまんだらという2人の女子高生が主役。
河川敷には管理人という男がいて、2人はゾンビ退治を手伝っている。
河川敷とは?なぜにゾンビが?そして最近の異変の原因とは?
まぁそんな感じのストーリー。


松本次郎としては珍しいユルーいギャグ系かと思いきや、意味不明で暴力的で変態的ないつもの松本次郎作品だった。
毎度ながらそのフザけたクレイジーなセンスには脱帽。


基本的にはシュールで殺伐としたギャグのノリ。
ただし至るところにタチの悪い毒が盛り込まれてある。
彼の作品にメッセージ性を見出すのはヤボな話で、その狂った独特な世界をギャハハと楽しむのが良いのだろう。


まんだらの家庭が何だかすごい。
ラストシーンは何だか美しい。


一回読んだだけだと細かい設定はよく分からん。
あとは脳内補完。



Sillyなコダマ!! 1 (IKKI COMIX)

Sillyなコダマ!! 1 (IKKI COMIX)

Sillyなコダマ!! 2 (IKKI COMIX)

Sillyなコダマ!! 2 (IKKI COMIX)

『乙女ウイルス』でその類稀なギャグセンスを見せつけた鈴菌カリオの最新作。
前から気になっててようやく購入。


妄想が突きぬけた暴走特急なギャグは健在。
今回は長編作品ということもあり、『乙女ウイルス』ほどカオスではない。
しかし一般的に見れば十分すぎるほどカオス。


イケメンに化けた河童とアホな女子とのラブコメ作品。
河童ネタが盛りだくさん。
しかし何故に河童・・・


ややダークな部分もあるが基本的には気楽に読める良作。
どこに向かってるのか分からん迷走&暴走っぷりが素敵。



ONE PIECE 56 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 56 (ジャンプコミックス)

初版285万部て・・・ここにきて記録更新とは・・・どんだけ売れてんすか。
再評価というか完全に人気復活。


一応ジャンプ本誌でも読んでるけど改めて単行本で読むとスピード感ある展開がより楽しい。
クロコと1と2と3の元バロックワークス陣の活躍がカッコええ。
過去のキャラの再登場はベタながらも熱すぎる。


現在ジャンプ本誌の方はテンション最高潮。
週刊連載10年にしてこの盛り上がりは素直にすごいなぁ。


ちなみにカバー裏がなかなか素敵な計らい。




榎本俊二のカリスマ育児 2 (akita essay collection)

榎本俊二のカリスマ育児 2 (akita essay collection)

久々の新刊。
いつもはズコバコスカトロ異種格闘技マンガとか描いてる作者の育児エッセイ第2巻。


ノリは相変わらずで楽しい。
各話の間に、幼稚園のイベント用に描いたイラストとか娘が描いた絵とかも掲載。
こんな変態漫画家でも子供がかわいくてしょうがない親なんだなぁー。
娘の将来が有望すぎて心配だ。



よつばと!  9 (電撃コミックス)

よつばと! 9 (電撃コミックス)

こっちも久々の新刊。
やっぱり面白いな〜。
日常を扱った漫画は多いけど、やっぱり何か他とは違った魅力がある。


子供から見た視点や、周辺の平和な人たちが妙にリアルを感じさせてくれる。
すごく楽しいのに涙腺を刺激される不思議な感覚。



代表作『イエスタデイをうたって』番外編+初期短編集。
作者インタビューや設定資料なんかも収録。


短編集といっても本当に超短編
作者のファンは買いだろうが、特別作者が好きでない人にはあまり向かないかも。
ファンのための記念碑的な作品。



のだめカンタービレ(23) (講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ(23) (講談社コミックスキス)

最終巻。
最終巻とは知らず普通に読んでて読後ネットで調べてしまった。
帯にもそんなこと何も書いてないし。
それくらい自然で静かで綺麗なラストだった。


amazonのレビューを見たらやや荒れてたが、個人的にはこれくらいでいいと思う。
「熱すぎる展開!」とか「感動の嵐」って作品でもないしね。
少し急な気もするが、既にかなりの長編だしタイミングとしては良かったのかも。


暇な時もう一度一巻から読みなおしたい。



リアル 9 (ヤングジャンプコミックス)

リアル 9 (ヤングジャンプコミックス)

今回はやや野宮がメイン。
ようやく走りだした、久しぶりに活き活きした彼を見れると嬉しい。


高橋も少しずつながら変化が。
最後のアレはやっぱり今後の伏線か?
そうなると今後戸川との絡みもあり得るのか?


相変わらずスローペースだが、面白さは流石。