１１月のお買い物（後編）

惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)

ついに最終巻。
読後、感動やら何やら色々込み上げてきてヤバかった。
最終巻で最高潮に盛り上がって感動して綺麗に締まった稀にみる良い作品だった。
引き延ばしをせず、最後の話までもってくまでの全体的なバランスもすごい。
漫画を読んでここまで熱くなって感動したのは久しぶり。
抑え切れないような怒涛な感情を上手くコントロールして作品としてぶつけてくる点において、水上悟志氏は自分の中では新井英樹氏と並んでトップだ。

ヴォイニッチホテル 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

奇妙なホテルに住む不思議な人たちのお話。
この作者の独特な不思議ワールドはたまらなく癒し。
ブラックかつシュール、それでいて壊れそうな悲しさを含んだバランスが絶妙。
掲載誌の関係からか、ギャグのノリはいつもより若干ソフトな気がする。

3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)

隈倉九段シブい・・・！
後藤九段や香子さんも憎めない良いキャラになっていくなぁ。
他人との接触を避けていた主人公の心に大きな動きがあった今回。
他人との心の触れ合いの温かさを知り、自ら他人との接触に動くようになったのは大きな進歩。
しかし、ひなちゃん・・・（；ω；）
彼女に早く笑顔が戻ってほしい。

キングダム 20 (ヤングジャンプコミックス)

桓騎がカッコええ。これは惚れる。
戦争も盛り上がってきて熱くなってきた。

イエスタデイをうたって 7 (ヤングジャンプコミックス)

連載開始から１０年余り、ほとんど進展なかったのに、ここにきて大進展！？
しかしどこの中学生カップルだ（笑
ハルちゃんには辛い展開。
どうなることやら・・・

秘身譚(1) (KCデラックス)

古代ローマを舞台にした、満月の夜に女神の力を発揮する少年（少女？）を中心としたお話。
文字と情報量が多くて読むのに体力いるけど、設定が細かくてストーリーも壮大で凄い。
どっかで見たことある絵と思えば『ピルグリム・イェーガー』の人か。

（以下wikipedia『伊藤真美』の項目より）
G＝ヒコロウらと親交があり、G＝ヒコロウ曰く小柄な女性らしい。「はらぺこキャラ」と評されたこともある。
平野耕太に「心にちんこがついてるとしか思えない燃える女性作家」と評されたこともある。
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なんじゃそりゃ（笑

ダンス・マカブル? (?西洋暗黒小史?)

拷問をテーマに西洋史の残酷な史実を漫画化したような作品。
特に最初のジャンヌダルクの話は結構ハード。
女性の格好にして、多数の男に強姦させ、精神を壊したあとで生きたまま火あぶり。
S心を煽りまくり。
絵が何となく駕籠真太郎に似てる。

必要とされなかった話 (IKKI COMIX)

篠房六郎ファンにはおなじみの三友氏の初単行本。
前から気になっててようやく購入。

口減らしのため「誰にも必要とされない人間」として村から捨てられた主人公。
生きる目的を失った絶望の中、それでも生きたいと願う、わずかな光を描いてる。
本当に生きる道に迷った時、救いを与えてくれる癒しの作品だと思う。

キーチVS 6 (ビッグコミックス)

政権交代とか、検察とか、経団連とか、ホントにモロだなぁｗ
作者は政権交代には好意的なようだけど、今の民主党のボロボロな状況をどう思ってるんだろうか？（笑
まぁ久我のデザインがモロに小泉元総理だから完全に民主派ってことはないのだろうけれど。
話の方は、甲斐さんが素っ裸で辱めにあったりで、カオスな状況。
キーチは初セックスへ・・・ホントにすごいストーリー展開だ。。。

つるた部長はいつも寝不足 1 (MFコミックス) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

なんとなく表紙と帯の志村貴子先生の推薦文が気になって購入。
エロい妄想癖が激しい、地味めな美術部部長を中心としたお話。
２話の乳揉まれは妙にエロい。
しかし、流石に「ねーよｗ」な勘違い妄想が多め。
続き買うかは迷うところ。

ドロヘドロ 15 (BIC COMICS IKKI)

どんどんと謎が明かされていくのに余計に何が何だか分からなくなってきた。
時間があったら過去の巻読んで整理したい。

よつばと! 10 (電撃コミックス)

リアル 10 (ヤングジャンプコミックス)

ソウルイーター 18 (ガンガンコミックス)