『阪急電車』有川浩
mixi日記から転載。(一部改変)
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- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/08/05
- メディア: 文庫
- 購入: 16人 クリック: 461回
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兵庫県民、特に西宮市、宝塚市に住んでる人にはおなじみの阪急今津線を舞台にした物語。
宝塚駅から西宮北口駅の各駅での人々の素敵な交流を描いたオムニバス・ストーリーです。
各駅で1話の短編集なんですが、それぞれ物語が繋がっていて、全体で大きな1話となってます。
すごく可愛らしく、ほっこりさせられるとても良い作品。
こういう日常のちょっとした幸せな話って本当に素敵。
ちなみに自分は小中学時代の習い事の関係で、何百回と乗ってた沿線でして。
タイトルからグッと惹かれたんですが、各話のタイトルが各駅の名前で、目次を開いた瞬間ニヤニヤしてしまった。
阪急今津線は本当に良い雰囲気の電車で、隣の席の知らない人と世間話が始まることもよくあること。
この小説のような奇跡のような出来事が実際にあっても不思議じゃないです。
ていうか、有川浩さんって今津線在住なのかよ!Σ( ̄□ ̄;)
知らなかった…
絶対一回はすれ違ってる…あわわわわ…!!