すごい漫画装丁
今更ですが、良いコミック様の『この装丁がすごい!〜漫画装丁大賞〜2010』が凄すぎる。
この装丁がすごい!〜漫画装丁大賞〜2010(良いコミック)
トップ10くらいかと思いきや、まさかの116位まで!
購読漫画の幅の広さに感服しました・・・。
自分も装丁は結構興味があり、昔はよく広告雑誌などを読み歩いてました。
ジャケ買いって言葉がある位ですから、インパクトのある表紙ってのはすごく魅力的。
『この装丁がすごい!〜漫画装丁大賞〜2010』で取り上げられなかった作品を中心として、個人的にお気に入りの作品を整理してみる。
【浅野いにお編】
オサレ漫画家として地位を築きつつある浅野いにお先生。
表紙はどれも特徴があって、すぐに目に入る。
『素晴らしい世界』は発売当時、思わずジャケ買いしてしまいました。(笑)
【タカハシマコ編】
タカハシマコ先生も毎度表紙が素敵すぎるお方。
とりあえず内容が気になってしまう。ずるい。
【SABE編】
故・SABE先生も意外と表紙が異彩を放ってました。
しかし、どんだけブルマが好きなんだ。(笑)
【尾玉なみえ編】
以前はそうでもなかったものの『マコちゃんのリップクリーム』から表紙が遊びまくりで楽しい。
万札に新聞・・・この悪ふざけっぷりが尾玉先生らしい。
【新井英樹編】
この方はそこまで表紙が凝ってる訳ではないのだけど、めちゃくちゃコッテリしてます。(笑)
ちょっと見ただけで新井英樹と分かる位、ムダに勢いよく目に飛び込んでくる。
特に新装版シリーズは濃すぎてヤバい。
【駕籠真太郎編】
表紙も頭おかしいが、中身も相当頭おかしい。
常人には理解できない素敵さ。
【R−中学生】
この表紙は秀逸。
絶対に面白いに決まってると期待させる。
【きゆづきさとこ】
きゆづき先生は色使いが鮮やかでカラーがすごく映える。
【もやしもん】
初めて1巻を見た時は、ほぼ無地にタイトルだけというシンプルさに一瞬マンガかどうか疑いました。
【青空にとおく酒浸り】
購読はしてないんですが、すごく目に入る秀逸な表紙だと思う。
【アゴなしゲンとオレ物語】
衝撃的な表紙。
危うくこれを忘れるところだった。
軽く本棚を漁ってみただけなので、今回挙げた以外にも面白い表紙はあると思いますが、今回はここまで。
これからも楽しい表紙に出会えることをー。