『ワンピース』54巻で感慨に耽る。
- 作者: 尾田栄一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/06/04
- メディア: コミック
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ドキドキする展開のの連続で流石面白い!
個人的に今回の展開、ちょっと特別に感じたものがあります。
私がワンピースを読み始めたのは98年からで当時妄想多き中学生。
本来は悪である海賊が主人公ってのが結構特殊に感じました。
そういう意味で比較の対象になったのは、泥棒が主人公の「ルパン3世」でした。
キャラ的に見ても、
ルフィ ⇔ ルパン
サンジ ⇔ 次元
ゾロ ⇔ 五右衛門
ナミ ⇔ 不二子
と、ちょっと似てると感じたのは自分だけじゃないはず。(すまんウソップ)
私が幼い頃、「ルパン3世」で一番興奮したのが映画「カリオストロの城」です。
なんせ今まで、追う追われる立場だったルパンと銭形のとっつぁんが協力ですヨ。
そりゃもう変な汁出まくりです。(性的な意味でなくて
ワンピースで銭形に当たる人物は誰か・・?
ひょうきんで魅力的で主人公を追い回す人物・・自分の中では「道化のバギー」でした。
(スモーカーとかもいるけど。)
11巻では主人公を追って再登場もしてます。
中学生ながらにルフィとバギーが共闘するシーンを妄想してニヤニヤしてました。
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・・・!!!!???
いや、まさかね。10年前の妄想が今更実現するとは。。。
なんだか妙に複雑な心境。
いや、純粋に嬉しいですけど。
誰がファンおるねん!なMr.3も再登場したのは個人的には嬉しいところ。
本誌ではさらにあんなことやこんなことになって。。。
これからも続きが楽しみです。