2009年超個人的マンガ50選(50位〜26位)

今年買ったマンガで個人的に面白かったオススメ漫画をまとめぇ〜。
去年紹介した作品はできるだけ避ける方向で。<関連LINK>
「2008年超個人的マンガ50選」
「2007年超個人的マンガBEST20」
「2006年超個人的マンガベスト15」



【50位】デッドマン・ワンダーランド

近未来の刑務所を舞台に能力者たちの闘いを描いた作品。
エウレカセブンのコンビによる新作で、来年アニメ化も決定。
突っ込み所や中2病っぽいところもあるが、完成された世界観と綺麗な絵とテンポの良い熱い展開が魅力。




【49位】Sillyなコダマ!!

Sillyなコダマ!! 2 (IKKI COMIX)

Sillyなコダマ!! 2 (IKKI COMIX)

イケメン河童とアホな女子との暴走ギャグラブコメ。
妄想力が突きぬけたカオスでハイテンションなギャグがすごい。




【48位】ハニカム

主人公以外変な人だらけのファミレスが舞台のほのぼのギャグマンガ
最初ヒロインぽかった萌さんはもはや病人レベル。
鬱マンガも得意な作者だけに油断できない。
身悶えるような恋愛描写も魅力のひとつ。




【47位】シグルイ

シグルイ 13 (チャンピオンREDコミックス)

シグルイ 13 (チャンピオンREDコミックス)

ネットで大人気・残虐時代物漫画。
焦らしまくりつつ、御前試合開始まであとわずか。
驚きのあまり射精した伊良子のアレをとっさに口で受け止めるシーンで、相変わらずのギャグセンスで安心した。




【46位】尾玉なみえ短編集脳酸球

尾玉なみえ短編集 脳酸球 (シリウスコミックス)

尾玉なみえ短編集 脳酸球 (シリウスコミックス)

コアな人気を誇る奇才・尾玉なみえのギャグ短編集第2弾。
幾度となく打ち切りをくらった作者の投げやりっぷりが存分に発揮されたヒドい作品。(誉め言葉)
無駄に豊富すぎるボキャブラリーと天才的なギャグセンスはなお健在。




【45位】よんでますよ、アザゼルさん

よんでますよ、アザゼルさん。(3) (イブニングKC)

よんでますよ、アザゼルさん。(3) (イブニングKC)

悪魔を召喚して問題を解決する探偵事務所が舞台のギャグ漫画。
パロディが多め。
ギャグ漫画としてのバランスが良く、多くの人に薦められる作品。




【44位】荒川アンダーザブリッジ

荒川アンダー ザ ブリッジ 9 (ヤングガンガンコミックス)

荒川アンダー ザ ブリッジ 9 (ヤングガンガンコミックス)

クセの強すぎる変人ばかりが集まる河川敷が舞台のギャグ漫画。
作者は大人気作品『聖・おにいさん』の人。
来年アニメ化も決定で今後の爆発っぷりに期待。




【43位】お茶にごす。

お茶にごす。 11 (少年サンデーコミックス)

お茶にごす。 11 (少年サンデーコミックス)

茶道部が舞台のヤンキー漫画。(ちょっと違うか)
安定した面白さが魅力で、自然な感じで今年ほのぼの完結。
ふと読みたくなる手軽さが良い。




【42位】放課後プレイ

エロティックなフェチズムが漂いまくりの4コマ漫画。
今年ネット上で話題を呼びまくった作品。
露出ないのに何だかエロい。ニーソ好き推奨。




【41位】アオイホノオ

アオイホノオ 3 (少年サンデーコミックススペシャル)

アオイホノオ 3 (少年サンデーコミックススペシャル)

作者・島本和彦の自伝ともとれる漫画家を目指す青年の黒い青春もの。
あだち充高橋留美子庵野秀明も実名で登場。
80年代のメディア事情や出版界の内情など漫画好きにはたまらない内容。




【40位】ゴクジョッ。〜極楽院女子高寮物語〜

ゴクジョッ。〜極楽院女子高寮物語〜 1 (GAコミックス)

ゴクジョッ。〜極楽院女子高寮物語〜 1 (GAコミックス)

女子高が舞台の下ネタだらけのアホすぎるギャグ漫画。
良い子は見ちゃダメ。
絵のうまさと内容(特に下ネタ)のひどさのギャップが素敵。




【39位】みつどもえ

みつどもえ 7 (少年チャンピオン・コミックス)

みつどもえ 7 (少年チャンピオン・コミックス)

変人ばかりの小学校が舞台のギャグ漫画。
今年も安定して面白かった。
来年アニメ化も決定。




【38位】よつばと!

よつばと!  9 (電撃コミックス)

よつばと! 9 (電撃コミックス)

大ヒットほのぼの漫画。
あえて今更評価する必要もないくらい安定した面白さはさすが。




【37位】のだめカンタービレ

のだめカンタービレ(23) (講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ(23) (講談社コミックスキス)

大ヒットクラシック漫画。
今年ようやく完結。
映画化されたり話題豊富でした。





【36位】ヒストリエ

ヒストリエ(5) (アフタヌーンKC)

ヒストリエ(5) (アフタヌーンKC)

紀元前が舞台の歴史マンガ。
今年ひさびさの新刊発売で流石というべきか抜群に面白い。
次の新刊が待ち遠しい。




【35位】おおきく振りかぶって

おおきく振りかぶって(13) (アフタヌーンKC)

おおきく振りかぶって(13) (アフタヌーンKC)

こちらも今更説明不要の大ヒット甲子園マンガ。
主人公チームが格下チームに追いつめられる今の展開はマンガとして珍しいながらも予想以上に緊迫感があって面白い。
アニメ第2期も決定。




【34位】ソウルイーター

ソウルイーター 15 (ガンガンコミックス)

ソウルイーター 15 (ガンガンコミックス)

去年アニメ化した人気少年マンガ
画力の高さ、魅力的なキャラとストーリー、ダークでPOPな世界観など、少年漫画としての完成度はかなり高い。
長かったアラクネ編も終了し、物語は新章へ。




【33位】ももんち

ももんち (ビッグコミックススペシャル)

ももんち (ビッグコミックススペシャル)

美術予備校が舞台の一巻完結の青春もの。
おっとりした性格のヒロインや周りの温かい雰囲気に癒されます。
気軽に読めて幸せな気持ちにさせてくれる良作。




【32位】ピースオブケイク

ピースオブケイク 5 (5) (Feelコミックス)

ピースオブケイク 5 (5) (Feelコミックス)

今年ついに最終巻発売。
青春モノを得意とする作者としては珍しい大人の恋愛モノ。
切れ味のあるギャグセンスや少年心あふれるキャラ達が素敵すぎ。




【31位】テルマエ・ロマエ

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

古代ローマ人が現代日本へタイムスリップする風呂マンガ。
何を言ってるのか分からねーと思うが、俺も何を・・・(略
風呂の魅力がたくさん。




【30位】ヴィルトゥス

ヴィルトゥス 5 (ビッグコミックス)

ヴィルトゥス 5 (ビッグコミックス)

現代日本人が古代ローマにタイムスリップする柔道マンガ。(アレ?)
ブッ飛んだ熱い展開と垣間見える変態的なセンスが素敵。
今年第一部完で新章スタート。




【29位】範馬刃牙

範馬刃牙 20 (少年チャンピオン・コミックス)

範馬刃牙 20 (少年チャンピオン・コミックス)


熱すぎたピクル編も終了。
ツッコミが追いつかない程、今年も大いに楽しませてくれた。
ようやく親父と対戦・・・なるのか?




【28位】曲がり角のボクら

曲がり角のボクら (花とゆめCOMICSスペシャル)

曲がり角のボクら (花とゆめCOMICSスペシャル)

妖艶なエロティシズムとフェチズムが魅力の作者による、珍しくまともな少女漫画短編集。
女性キャラが魅力的でかわいく、ストーリーもニヤニヤさせられる展開で素敵。
普段はBL描いてる人とは思えない。




【27位】GIANT KILLING

GIANT KILLING(12) (モーニングKC)

GIANT KILLING(12) (モーニングKC)

監督が主人公の珍しいサッカーマンガ作品。
予想のつかないスピード感ある熱い試合シーンがすごい。
来年アニメ化も決定!




【26位】3月のライオン

3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)

3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)

プロ将棋士高校生が主人公の家族モノ作品。
作者特有の暗さと温かさと、遊び心が素敵。
主人公の心の闇にもようやく明るさが。







続きはまた次回〜。